困り方に困っている子どもたち

困り方に困っている子どもたち

~援助を求める力について考える~

概要

星槎大学大学院の阿部利彦先生をお迎えして、子どもの援助を求める力についてお話しいただきます。

困っているのに、どうすればいいんだろう?とひとりで悩んでいる子どもたち。
困っていることに気付かずに、毎日ストレスを抱えて生活している子どもたち。

毎日頑張っている子どもたちを支援する「応援スキル」を身に付けることで、子どもたちの困り方が見えてくるはずです。大人が変われば子どもも変わる!

先生の著書「大人が変われば子どもが変わる 発達障害の子どもたちから教わった35のチェンジスキル」からリフレーミングの視点で支援を考えます。

・自分をふりかえるきっかけになる
・子どもの視点からUDや配慮を考えるヒントになる
・オリジナル発達を認められる大人になる

<対象>
保護者、療育に携わる方など、子どもに関わる方どなたでも。

登壇者紹介

阿部 利彦(アベ トシヒコ)

星槎大学大学院 教育実践研究科 教授
日本授業UD学会理事
港区特別支援教育アドバイザー
目黒区教育支援推進委員会委員
狛江市市民福祉推進委員会委員・障がい小委員会委員

阿部 利彦(アベ トシヒコ)

星槎大学大学院教育実践研究科教授。日本授業UD学会湘南支部顧問。東京障がい者職業センター生活支援パートナー(現・ジョブコーチ)、東京都足立区教育研究所教育相談員、埼玉県所沢市教育委員会健やか輝き支援室支援委員などを経て現職。長年、発達障害がある子とその家族の相談支援に携わり、その豊富な経験から全国各地で多数の講演会や研修会の講師を務める。主な著書に「決定版!授業のユニバーサルデザインと合理的配慮」(金子書房)、「人的環境のユニバーサルデザイン~子どもたちが安心できる学級づくり」(東洋出版社)、「発達障害の子どもたちから教わった35のチェンジスキル」(合同出版)、「これで書ける!サクサク作文サポート小学校編」(東洋館出版社)など多数。

2023年02月4日(土) 17:00〜18:30

受講料(税込)¥1,100

このイベントは終了しました

  • 申込締切日:2023年02月01日(水)
  • 定員:300名 最小開催人数:1名

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