もしかしてDCD? 運動の不器用さがある子の理解と支援
DCDに関する基本的な理解と支援法について学びます。
概要
◆2025年3月9日(日)開催予定の【できるびよりフェスタ】での研修会です。
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最近よく耳にする言葉「DCD」。
DCD(発達性協調運動症)は運動に影響を与える神経疾患がないのに運動スキルの獲得や使用が困難で、学校生活や遊びなどの日常生活活動を阻害している状態です。
「はしやはさみを使う」「ボタンをとめる」「ひもを結ぶ」などの指先をつかう作業が苦手や、「なわとびが飛べない」「階段の昇り降りがぎこちない」「よくものにぶつかる」など、身体を動かすことが苦手などが見れらますが、彼らは決してふざけたり、怠けたりしているわけではありません。
本研修会では、こうした運動の不器用さがある子への基本的な理解と具体的な支援法を学びます。
ぜひご参加ください。
開催場所
東京都港区海岸1-7-1 都立産業貿易センター浜松町館 4階 第3会議室 (地図を開く)
登壇者紹介
東京家政大学 健康科学部 リハビリテーション学科 助教
作業療法士、博士(医学)、特別支援教育士
東恩納 拓也(ヒガシオンナ タクヤ)
1991年 福岡県生まれ。 2014年に作業療法士免許取得後、2020年に長崎大学大学院医歯薬学総合研究科にて博士(医学)を取得。 2014年に国立病院機構長崎病院へ入職、2016年にみさかえの園総合発達医療福祉センターむつみの家へ入職後、2021年から現職。 作業療法士として臨床、研究、教育に従事するとともに、幼稚園、保育園、学校などへの訪問支援や地域支援事業者との連携を行っている。
ご購入前に必ずご確認ください
2025年03月9日(日) 10:30〜12:00
受講料(税込)¥3,300
- 申込締切日:2025年03月07日(金)
- 定員:100名 最小開催人数:10名